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武義高校でのお話会

昨日は地元の高校生1年生たちの授業に参加させてもらいました。

「ふるさと講座」というテーマで、美濃で活動中の4人が講師として呼ばれ、「ふるさと」について語りました。私でいいのかという強烈な違和感を抱えつつも、お声がけ頂けるのはありがたいですし貴重な機会を頂きました。本当に感謝です。
よそ者から見た美濃の魅力などを話した最後に、「あなたにとって戻りたくなるふるさとって?」という問いを投げかけました。

私にとって戻りたくなるふるさとは、、、
〇家族以外にお世話になった大人や子供が身近にいたかどうか(つまり家族に加えて地域に育っててもらった感をもっているか)
◯地域に愛着と誇りを持って活動していた大人や魅力的に感じる人が身近にいたかどうかなのかな、と今は感じていますという話をしました。

そういう意味では22年住んだ名古屋を思い返すと家族以外に近所の人にお世話になったという記憶は薄く、学校や学童など以外で、パッと思い浮かぶ顔は少ない印象です。
(名古屋が良い悪いという話ではなく、一個人の体感・経験として。)

一方3年弱住んだ美濃は町自体がコンパクトで人口2万人以下ということもあり、地域で積極的に活動している人たち同士が全員ゆるやかに繋がっていたりすぐ情報が入ってきたりと、なんだかとても顔の見える関係性が築きやすい(それが逆に窮屈という場合もありますが)。

皆さんにとって、戻りたくなるふるさとってどんな場所ですか。どんな要素があったら帰りたくなりますか。

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